シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

グロービス講演:グローバルで戦う「志」あるナンパ師の条件

 


シンガポール非モテ日本人男性のみなさん、こんにちは。
シンガポール最強ナンパ師です。

先日はグロービスの堀義人さんがシンガポールで行った講演に参加しました。
堀さんは知る人ぞ知る古参ナンパ師であり、アジアを代表する起業家でもあります。


先日の講演内容は、「グローバルで戦う「志」あるリーダーの条件」というものでした。
ナンパにおいてもリーダーシップは非常に大事です。


今回の堀さんの講演のナンパ師の視点でまとめてみました。
というかリーダーという部分を全てナンパ師と置き換えても全て合点がいきます。
注記:
以下、僕の解釈や私見をごちゃまぜに記載してますので、発言した内容とは乖離が大きいファンタジーとしてお読みください。

どの国でもナンパに必要なもの

①知識
②考える力
③人間関係
 
世界でナンパをするためには更に、 英語力、国際的視野、コミュニケーション能力が必要になる。
 
①知識
ナンパに於いてルーティンとは知識パッケージ である。
囲碁や将棋の於いても定石を知らないと勝負では勝てない。
紀元前4000年頃から人類は楔形文字ヒエログリフで知識を後世に伝えようとしてきた。
その知識を継承して活用できるのは素晴らしい。
知識とは道具であり、基礎的な知識がないと何事も始まらないのは納得である。
 
②考える力
ルーティンだけでもダメで、確りと考える力がいる。
知識という道具を使いこなすことが重要だ。
ルーティンだけ覚えても実戦経験がないと使いこなせない。
女性の行動の本質をとらえる力が必要だ。
正解はない、最善の解はあるのだが、それに至るには経験が不可欠。
優先順を理解できる能力も必要で、聖クス トライ OR ストップロスの判断が重要。
 
③人間関係
人を巻き込み、引っ張る力がない人間は何をやってもダメだ。
要するにファンダメンタルバリューがないとナンパはできない。
女性をヤル気にさせる力が重要。人間的な魅力が最高のグダ崩しとなる。
 
異なる価値観 文化的背景でも信頼関係を構築できる力はグローバルでナンパをする為に重要であえる。
即ち、世界のどの国の女性ともラポールを構築能力が必要である。
 
世界でのナンパにおいて日本人は不利か有利かという議論もあるが、それは若干は改善されつつある。
マイノリティーが世界的なリーダーとして台頭し始めてきている。
世界銀行総裁Jim Yong Kim氏は韓国系であり、FRB議長イエレン氏は女性だ。
マイノリティーの人種が世界を変える時代。
日本人男性は世界の女性を蔓グリ返すことを目指さないといけない。
 
■志の五つの力
世界観
人生観 ※ソクラテス哲学 「善く生きる」
倫理観
使命歓 ※使命=命を使うこと 

最近はナンパ師でも起業を目指す人が多くなったので起業に関しても触れておく。
そもそもグロービスはかなり小規模なところからスタートした。
1992年 三軒茶屋のアパートで資本金80万円で開業。
それが2014年では通いたい経営大学院で東日本2位。
アジアNo1の経営大学院を目指しているそうだ。

堀さんの自論では、能力と人的ネットワークさえあれば起業できるそうな。

ナンパ師がブログを書くメリットとして
書きとめる=時間の使い方が良くなるという効果がある。
これは僕も実感するが、やっぱりナンパをした時に、特にアポのさいに必ずそれを振り返ることにしている。どの段階で僕はゴミフォルダにぶち込まれたのかを特に重要視している。
例えば先日のアポでも、僕はラポール形成に失敗し、口頭試問もミスばっかり、ハンドテストも不合格。
結局はメシを食い逃げされただけで終わった。
次回のアポではもっとラポール形成に着眼したいと思うなど、課題を整理→次の目標を立てることが重要ではないかと思う。
別にブログでなくてもいい。何かナンパやアポでも気付きをメモする習慣は必要だと思う。
 
 
■人間の行動や思想は言語と関連しているという研究結果がある。
世界価値調査というのがあり、価値観と言語をマッピングするとかなり面白い傾向が発見できる。
map

http://rionaoki.net/2009/11/1640

上記では日本人は非常に合理的でそこそこ自己表現が強い民族となる。  
日本人は非論理的だと言われるが、実際には科学技術も世界でトップクラスであり、
我々はもっとその論理的思考能力に自信を持つべきだなと感じた。

僕は常々、日本人とドイツ人の相性は非常にいいなと感じていた。
僕はドイツ人とは話が合う。それが上記の図でも示されている。
言語的に非常に近い?から、発想が非常に似ているのだろう。
日本人とドイツ人はともに第二次政界大戦で同志であったが、それは偶然ではなかったのだ。
また日本ではヒトラーの『わが闘争』も未だに名著として販売されている。
欧米ではそんな本を読んでいるだけで非難されるだろうが、日本人はその辺は非常に寛容だと感じる。

意外なのは米国がややTraditionalである点だ。
これは州によってかなりバラツキがあるだろうが、
僕の推測ではアメリカ人は90%がアホで自分で考える力がない。
だから米国社会ではリーダーが必要で、90%のクズをコントロールする必要がある、と僕は勝手に思っている。
アメリカ人は神を信じて、何かあったら「祈る」。
米国大統領は就任式で右手を挙げ神に対して宣誓を行う。
僕なりに宣誓の内容を調べてみた。
I (ex. Barack Hussein Obama) do solemnly swear that I will faithfully execute the Office of resident of the United States, and will to the best of my Ability, preserve, protect and defend the Constitution of the United States. So help me god. 
宣誓の最後は "So help me god”と締めくくるようだ。
アメリカ人はロジックが大事とかいいながら、最終的には神頼みなのだ。
だからカルフォルニア工科大学を出たロケットエンジニアでも、ロケットが爆発すると"Oh My God!"と叫ぶ。
世の中の全ての問題はテクノロジーでしか解決できないという事実からすると、米国のリーダーやエリートは非合理的で宗教的だと思えなくもない。

■昨今は日系企業でも経営幹部は英語が達者ということが挙げられた。
理由はそれらの経営幹部の人たちは過去に英語圏でのマネジメント経験を積んでいる為。
だからといって日系企業には欧米型(キャッシュ潤沢、Short Term戦略)をマネしないことが重要とのこと。
日系企業は日本型(育成能力あり、Long Term戦略)で勝負すべきだそうだ。
確かに多くの日本人(農耕民族)にとってはそれが一番良くて最適解だとは思う。

■可能性を信じること
人と異なることをすることで創造性が生まれる。
それは創造性の変革となるのだが、人と異なることをする際は説明責任が発生する。
常に現状を疑う姿勢を持つことが重要らしい。

講演はざっと上記の内容で終了し、その後は45分間の質疑応答タイムに。

僕は掘さんにぜひナンパについて語ってほしく、質問の内容をナンパ ネタにしよう思っていたのだが、
会場はAFCのおっさんばかりでとてもそんなことが質問できる雰囲気ではなかった。
しかも質問しようとした人は全体の10%ぐらいで、あとの人たちはボケッと聞いているバカがほとんど。
みんなメモも取らないし、質問もしない、本当にクズな日本人男性がたくさん集まったなと感心していた。

僕も質問したいけど、ナンパという単語を使うわけにはいかないし、でもナンパに関連しない質問なんてゴミだしと非常に悩んだ。
結果、僕は思い切って下記の質問をした。

僕の質問:初対面の相手と一瞬でラポールを形成する方法を教えてください。

堀さんの解答: 
Million Dollar Smile!!!

これには会場の非モテ日本人男性も納得のご様子。
補足として、相手に関心があることを素直に伝える。大好きオーラ出すということが重要とのこと。
堀さん自身も学生時代からナンパでラポール形成の訓練したことを語ってくれた。
僕の質問意図は確実に堀さんに伝わっていたのだ。 
 
これがシンガポール最強ナンパ師の質問する技術である。

知らんけど。