シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

Serangoonプロトコル:タイ人女性 不発

 


東南アジア在住の非モテ日本人男性のみなさん、こんにちは。
シンガポール最強ナンパ師です。

今回はSerangoonプロトコルを開発したので、紹介します。
実はこれは先週の金曜日にたまたま発見したので、まだこれで撃破まではいってませんが、
非常に破壊力があるので個人的な実績なしですが、公開することにします。
*僕が成功することと、貴兄が成功することは互いに独立した事象ですので、
あまり僕の成否にはこだわりがありません。 
しかし、貴兄の成功確率を上げることはできると自負しております。

さて、シンガポールは小さいながらも大きく分けると、
Cityエリア、南エリア、西エリア、東エリアで分かれており、
それぞれに有効なプロトコルを開発していかなければなりません。
なぜならば、Cityエリアだけでプレーしていても、実際に他エリアで住んでいるor働いている女性を撃ち落とすのは結構大変で、アポが成立しずらかったり、対象の到着時間、放流時間の計算が読みにくいという難点があります。
それゆえ、全エリアでマルチにプレーして効率よく成果を上げることが求められます。

今回は東エリアの女性を攻略するSerangoonプロトコルの紹介です。

今回の対象女性は某世界的に有名なForwarder勤務でした。
シンガポールではデカいForwarder(DHL,FedEx,UPSなど)は東エリアにデカい物流拠点を構えており、
アポを設定するには勤務地に近いSerangoonを設定することにしました。

NEXというショッピングモールがSerangoonの駅に隣接しており、そこで金曜日の夜にメシアポを取りました。

郊外のショッピングモールのアポの難点は、飲食店の予約ができないことが多いのです。
予約は受け付けてくれないことが多いので、現場に行って並んで順番待ちする必要があります。
そんな順番待ちも余興として楽しませるのがナンパ師の腕の見せ所。
待つといっても20分かそこらです。
その間にだいたいの個人情報を聴取しておきましょう。

待ち合わせ時間ぴったりに対象がNEX到着。
実は、オーチャードで1週間前に番ゲした案件で、その時は2人組女性に逆3をしかけ、
別の女性と話をしていたので、僕とこの対象女性は全く話したことがないに等しい関係でした。

 
オープナー"Could you take photo? "
オープンしたら最初に自分の写真を撮ってもらう。
次に、相手のとツーショットを強請る。


被写体の女性に声かけ。
番ゲは撮影してる女性。
 
 
ですの対象女性としっかり会話するのはこれが初めてだったのです。

話してすぐに対象女性がタイ出身であることがわかりました。
タイ語はかなり独特な言語で、女性は鼻に抜ける発音をします。
英語を話してもどこか「かァー」と音が抜けるのです。

そこでこのタイ人スクリプトを使います。
「あ、君、タイ人でしょ?」
「え、なんでわかるの?」
「僕は君のことはなんでも知っているよ。
ご両親はタイにまだ住んでいるよね?
兄弟もタイで住んでいるでしょう?」

「えー、すごーい!なんでわかるの?」


考えてみれば当たり前で、タイ語訛りを話す人はシンガポールでは単身で出稼ぎに来ているのは当然で、
両親は生きていればタイに住んでいる確率は99%、さらに東南アジアの人で20代〜30代は一人っ子という確率は低いのです。
人口統計をみればそれは明らかです。
 
これをど頭からどこの国と聞いてしまうから非モテ男の会話は尋問形式になりがちです。

このスクリプトがうまく決まり、待ち時間はあっという間に過ぎます。
で、食事開始。
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これでコスト約S$60。
対象がサーケは不可だったので、ソフトドリンクを注文。
僕も対象女性と同系統のソフトドリンクを注文します。
ミラーリングに使う為です。
心理学で、自分の仕草や動作を真似する相手に対して好感を抱く現象が確認されております。
それを逆に利用して、対象と同じことをして、相手の好意を引き出すテクニックがミラーリングです。

対象の恋愛事情をさらっと確認。
どうやら今はフリーのようです。
理由は"Right Person "が現われないから。ですって。
まあ、その容姿じゃ仕方ないのですが、女性というのはみんな自分をお姫様として認知しています。
 
このような会話はあまり踏み込んでしまうと、誠実カードを切るハメになりよくないのでテキトーに流します。

食事での会話で、うまくAttract phase→ハイタッチや握手で軽いハンドテストで実験成功=Confort-Building達成=見なしラポール形成完了という流れで60分経過。

対象はS PASS(推定月収SGD3,300)ですので、会計は全額僕の負担としました。

さて、ここからがいつもの難所 Sフェーズです。
 
シフトチェンジで、場所を変え、一気にキス→CTを打ち込まなければなりません。
 
実はNEX横には広場があるのですが、ここは座るとこともなく、全く使えないダメスポットです。
 
Sフェーズでギラつく為にはごっつええ感じの場所に移動しました。

それが、National Stadium です。
Serangoon からMRT Circle Line で10分ぐらいで着きます。
電車の中でハンドテスト(恋人つなぎ)を突破。後はひたすらゴールを目指します。
 
National Stadium は夜間のイベントがない日は人目も少なく、なかなか夜景もいい隠れCTスポットなのです。
しかも無料。
 

Stadium は二階まであがると川側から街を一望できます。
ロマンチックですね。
 
ここで僕の必殺技 Music Chumpを使います。
やり方は簡単、スマホYouTube アプリを起動させ、
"What's music are you listening usually?"
で対象女性の好きな曲を彼女自らに選ばせる。
この時、ほぼ100%ラブソングが選曲されます。しかも、彼女が心底好きなラブソングが。
 
そしておもむろに"Shall we dance?"で、
ダンスを打診。
Cフェーズまできっちりクリアしていると、ほぼ確実にOKがもらえます。
この時は彼女の腕を僕の肩に絡ませ、ハグ状態でしばらくゆっくりとダンスをします。
 
徐々に顔を近づけてキストライ…
したのですが、この時は
"You are stranger."と言われ断れました。
びっ知の盾のお出ましです。
これが出たら押し返します。
"We already know each other deeply"
"That's why YOU hold me so tight like this"
 
それでも今回はまだ早いグダが崩せず、
しばらく離れて→ハグ→ダンス→キストライ。
これを3回繰り返し、やっぱりダメだったので放流です。
 
レビュー:
今回の敗因は僕のGood Dad値の高さが邪魔になりました。
実は食事の時にちょっと結婚の話題になり、
「私もいい歳よ。もう遊びの恋はしないわ。それがアポに来てるってことは、あなた分かるでしょ?」
という感じの会話をしてしまっており、
なかなかこの流れで非誠実カードは切れなかったのです。
これは非常に反省すべき点ですね。
結婚適齢期の女性にはもっとチャラく行くべきなのです。
ここで誠実カードを切ってトントン拍子でベッドまで運んでしまうと、その偽証罪ペナルティはかなり大きなものになります。
必ず相手を深く傷付ける可能性がある行為は避けましょう。
そのリスク取るのは素人です。
ましてや今回の対象女性はCクラス。
デートコース開発要員として扱いましょう。
 
知らんけど。