シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

爆買的中国小姐

 


非モテ日本人男性のみなさま、こんちには。
シンガポール最強ナンパ師です。

僕は今は賃貸の契約進行中で引き渡しまでホステルやAirbnbの部屋で過ごしています。
今日は浅草のホステルで知り合った中国人旅行者と一緒に買い物に同行しました。
そうです、爆買いです。

まず昼ごろにヨドバシカメラ アキバです。
ヨドバシアキバは3Fが外国人集客用のフロアとなっており、店員曰く「世界の買い物」を提供しています。 
コスメティック、美容家電、シェーバー、小さい家電(炊飯器、電子レンジ、小型プリンターなど)がいろいろあります。
店員も50%ぐらいは中国語が話せたり、中国人正社員(日本語ネイティブ)が多くいます。
平日の昼間は客のほとんどが中国人です。

店員は本当に熱心に接客します。
おそらく戦略として長く中国顧客を店内に引き止めることが重要と思われます。
中国顧客は自分の必要なものが30%で、残り70%は本国の友人達の依頼に基づき買い物をします。
中国人顧客は欲しいものが明確で、要するに品番やカラーまで指定があり、彼女は小まめに各友人達に電話やチャットアプリで連絡を取り、写真も送り、最終confirmationが得られると買います。
代金は引き換えで受け取るようです。
彼女はヨドバシアキバの3Fに3時間も居座って、結局8万円の買い物をしました。
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免税カウンターのレジ精算し、銀聯カードで決済。
Tax Refond の申請書面を作って買い物完了です。
レシートが非常に長いのが印象的でした。
尚、免税の申請時にはヨドバシのポイントカードは併用できませんでした。

その後、彼女は銀座でショッピング。
SK-Ⅱ、資生堂、DHC、Cle de Peau、ALBION、POLAなどを周遊。
そのどの店舗でも中語人専用カウンターがあったりします。
また松屋銀座には中語人専用売場まであり、彼らの購買力は銀座の51%以上を占めるのではと思えます。
実際にALBIONの店員によると、売上の半分以上は中国人顧客の購買とのこと。

また銀座にはALBIONのオフィスがあり、間違ってそこへ入ってしまったのですが、
オフィスの従業員も英語を話せます。

東京で働くには英語や中国語が話せて当たり前の時代が来ていると実感しました。  
逆に、英語も中国語も話せないと低収入の仕事しかない、それがグローバルTOKYOの実態です。

銀座は確かに中国人で溢れかえっており、有名店の商売は非常に繁盛しておりました。
中国人は既に確立されたブランドを購入しており、おそらく日本に旅行したことがある友人達の推奨店や中国メディアで取り上げられた店に行くのが多いと感じました。

一方で集客力がない店にはとことん客が入ってないようです。
特に営業的に厳しそうだったのがExit Melsaです。
新しくオープンしたものの、外からは何を売っているかわかりにくく、また実際に客が入ってない様子でした。
表示も英語が多く、ちょっと時代を先取りし過ぎた感じがあります。
扱う商品もブランド力がなく、そのくせ品質を売りにしてい(価格が高い?)そうで、それはおそらくネットで売るべきものを銀座の一等地に並べてしまっているのでしょう。

小売業は基本的には、よっぽどのラグジュアリーブランドでない限り、「客が客を呼ぶ」という法則があり、それを無視した店舗設計になっているのではと思われます。
僕も中には入ってませんが一見して集客力がなさそうで、呼び込みの店員に「客入ってますか?」と聞いても渋い顔。
開業初期はとにかく売上を稼ぎキャッシュフローを良くしないといけないのですが、
集客がないので支出がバカでかくなっていそうです。
もしこの状況が3ヶ月も続けば経営破綻が色濃くなりそうです。


彼女は買い物をしまくり、すっかり夕暮れになったので晩飯です。
俺の焼肉 銀座店に。
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肉5種盛りが3,980円ぐらいで、ナムルとサラダと飲み物少々で合計約8,000円。
なかなかコスパがよく、肉だけなら家で焼肉するのとほぼ変わりないのでは?と思える価格です。
他の一品料理やドリンクで利ザヤを稼いでいるのでしょうか。

しかし俺の焼肉は客層がよくない
見るからに貧乏人の客が安さを求めて来店しているだけです。
ここは合コンやプレ聖クス ピリオドのアポには向きません。

彼女は某フランス系小売店のバイヤーをしており、彼氏は某フランスタイヤメーカーに勤務のよう。
彼女と彼氏で副業でオンラインストアで台湾化粧品?を中国の消費者向けに販売しているとのことです。

僕も日本品の何かの輸出をできないか提案しておきました。
彼女らがどれだけ真剣に検討してくれるかわかりませんが、ひとまずは中国とのとっかかりができたのでめでたし。
Confort-buildingは完了しましたが、Seductionで失敗して嫌われると商機も逃すのでここは丁重にホステルまでお見送りしました。

世界中の同世代が副業や起業に興味を持ち始めおり、その誰もが企業で従業員として働くことに閉塞感を持っているのが確かめられました。
世界経済が失速するなかで、サラリーマン オワコン論はグローバルスタンダードなのです。


知らんけど。