シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

Walking Dead とαメイル

 

非モテ日本人男性のみなさん、こんにちは。
シンガポール最強ナンパ師です。

最近は東京の生活にも慣れて、地下鉄もコツをつかんだのでいろいろな場所に顔を出すようになりました。
僕の興味がある場所には自然と同じ発想の人があつまるのだと実感しております。
外に出るひと。それ即ち何か自分を変えようとしているのだと思います。
素晴らしいですね。

僕は結構インドア派の人間で、なかなかアポとかイベントがないと外に出ないタイプなので、
結構たくさんアポや予定を入れるように努力してます。

さて、そんなシンガポール最強インドア師の僕がハマっているのが"Walking Dead"です。
ゾンビものですが、ゾンビものではない、人生を考えさせられるストーリーなのです。

まだシリーズ2の途中ですが、僕がハマることになった要素をピックアップしてみます。

1.俳優がイケメン過ぎる。
俳優さん、マジでイケメンなのです。
主演ではないですがNorman Reedusはハマり役過ぎて他の映画には出れないのではないでしょうか。


2.決断の連続
元警官2人が主人公ですので敵を躊躇なく射ち殺します。
僕も過去に射撃の経験がありますが、銃って結構簡単に命中するんですよね。
10mぐらい離れたペッドボルのキャップのど真ん中を打ち抜ける。
まあアサルトライフルのスコープ付きで、机に置いて打ったので命中精度が高くなる条件ですが、
それでも初弾からバシバシ当たるのです。
最初、まさか当たるとは思ってなかったので、全弾外したものだと思ってたら、全弾命中してたという。
しかも10m離れためちゃくちゃ小さな的に。
 
で、銃が命中しちゃうと次の問題は出てくる。
そうです「俺って簡単に人殺せるわけだけど、それってどうなの?」問題です。
僕が人類を滅ぼすのにアサルトライフル1丁と、60億発の弾丸で十分なのです。
理論的には僕は人類を滅ぼすことができるのです。
それは大げさでも10発の弾丸があれば少なくとも5人は殺せる自信はあります。
これを考えたら震えが止まらなくなり、怖くなってそれ以来は射撃をしてません。

"Walking Dead"の作中でもバンバン銃を使います。
ほどんどは全く知らないゾンビ "Walkers"です。
しかし"Walker"でも固有名詞があるものがあります。
それはかつての仲間だったり、家族だったり。
そのような場合でもそれらを"Walker"だと割り切って始末する必要があるのです。
そこには一切の妥協がなく、タブーもなく、つまり女性や子供の"Walker"をその肉親が殺さないといけないシーンが多々あります。

銃を撃つこと、それは「決断」なのです。
特にリーダーは決断の連続です。そして決断の連続こそが男をαメイルにしてくれるのです。
物事は自分で考えて決断を出すからこそ成長できるのです。
日本にはリーダーが不足していると言われます。
それは言い換えるとαメイルの不在を意味します。
αメイルの人生には"その瞬間での適切な判断"があるだけです。

それは過酷なものです。その過酷な状況からみな必死で逃げて、考えることを止める。
そういうわけでスマホゲーム屋さんは大繁盛なのです。
スマホゲームなんてしている男は"Walker"なんで殺してもいいと思うのですが、どうでしょう?


3.ストーリーの大半にゾンビはいません
そうです、ストーリーでゾンビが出てくるのは1話50分のうち5分〜8分ぐらいなのです。
それ以外の時間は人間の葛藤の描写や仲間内での議論や口論です。
極限状態下でのサバイバル時に人間は理性を欠いて感情で動こうとするのです。

4.お金がない
この"Walking Dead"の最も重要なところはお金の話が一切ないところです。
例外的に死亡時の所持品として現金が出ますが、それ以外は本当にお金が登場しません。
みな今日生きるために必死で、そもそもお金が役に立たない状況だから当然です。
誰も物を売ろうとしませんし、そもそも店にもゾンビがいて買い物ができないのです。
売り手も買い手も不在なので取引が成立せず、市場もなにもないのです。
あるのは自分の命だけなのです。他の地球上の生命と全く同じように。

5.FPSゲームのような日常


Left 4 DeadというFPSゲームがあり、その影響をかなり受けているなと思えます。
必要なのは銃と弾丸の遠距離武器、あるいはナイフや鈍器などの近接武器。
HPが減ったら食料も探さないといけませんし、ステータス異常ならば薬が必要になります。
FPSゲーム好きなら必見ですね。


知らんけど