シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

日本でLinked In を普及させるプロジェクト草案

非モテ日本人男性のみなさん、こんにちは。

シンガポール最強ナンパ師です。

 

最近は、ちょっといろいろあり、ブログ更新が停滞しており、申し訳ございません。

 

さて、ひょんなことからLinked In普及プロジェクトを思いついたのでシェアしたく、

筆をとりました。

 

今日はある企業の採用担当者(NASDAQ上場)と面談があり、いろいろなディスカッションができました。

その会社はシリコンバレー系のハードウェア会社です。

ハードウェアの世界では知らない人はいないぐらいに超有名な会社ですが、

その採用方針は"Linked In活用"だそうです。

要するに米国本社からの"人材紹介エージェントを使うな命令"があるのです。

日本ではなぜか新卒の採用活動から"リクナビ"などの採用エージェントを活用するのが"常識"になってしまっており、そのスタイルが中途採用のスタイルも引き継がれ、

転職するのにわざわざエージェントを経由しないといけないという状況になってしまっております。

企業側はわざわざ中途採用の際に、年収の20%を払ったらり、2ヶ月80万円使い放題プランなどにコストをかけないといけません。

これは世界標準で見ると非常に変な話で、なぜ企業は人材採用に関して人材紹介会社にカネを払わないとダメなのか、この情報化社会に真っ向から反したことが罷り通っています。

Linked In はそこに風穴を開けたサービスなのですが、日本での登録者数は非常に少なく、まだまだ普及はしてないのが現状です。

そして、人材会社は非常にキャッシュリッチな経営ができており、

Spring Professional Japan というグローバル人材に特化したエージェントは六本木ヒルズにオフィスを構えるなど、非常に変な現象が起こっております。

彼らの仕事はただ単に人材の紹介をするだけであり、何のリスクもないビジネスですが、ヒラ社員の所得は20代後半で800万円はあります。

しかし仕事的にはそこまでタフではなく、ただの人材情報の仲介で、

ミスしても怒られるわけでもなく、若年層に限りP&G並みの年収があるのです。

人材紹介会社に働いてるやつはバカばっかりです。

彼らのスキルはアポイント調整能力だけです。これだけで若手でも年収800万円。

 

これは日本の転職者マーケットが不活性であることと、人材の流動性の低さが元凶にあります。

 

これらの問題を解決するのがLinked Inの役割なのですが、日本ではなぜか誰もLinked Inを使ってなくて、企業側も転職者もLinked Inでのリクルーティング活用をしておりません。

そして企業はバカみないなカネを人材紹介会社に気前よく払い、人件費を削減し、日本人の平均所得は低下という悪循環が起こっております。

 

この負のスパイラルを解決するのは各企業の人事部が結束して"脱リクナビ"をするしかないのです。

 

まずは新卒一括採用から変えなくてはいけません。

 

やり方は非常にシンプルゼロコストです。

まず、ここにある就職人気企業の人事部の採用担当者は結託して、

"新卒採用にLinked In積極活用"というプレスリリースを出します。

 

toyokeizai.net

 

50社全社の人事部の採用担当者が、特に大手総合商社+メガバンク+自動車会社が、

同日に一斉にそのようなプレスリリースを発行すれば、それは必ずメディアに取り上げられます。

てか、日経新聞とかプレスリリースの寄せ集めなんですけど。。。

それは必ず意識の高い学生に届き、Linked In の日本人の登録者数は必ず現行の100倍になります。

もうリクナビに高いカネを払う必要は無くなるのです。

たった一つのプレスリリース(無料のテキスト)で採用コストがほぼゼロになるのです。

 

やってみませんか?

全国の人気企業の採用担当様。

 

そしてクソ人材会社のゴミ社員を六本木ヒルズから追い出しましょう。

 

知らんけど。