シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

AKB48とファンタジーリスク

非モテ日本人男性のみなさま、こんにちは。

シンガポール最強ナンパ師です。

 

今日の朝はTwitter Landのタイムラインを騒がせたAKB総選挙での結婚宣言のネタで、少し思うことがあり、ブログに書いてみました。

www.huffingtonpost.jp

 

AKB48須藤凛々花さんというアイドルが総選挙というイベントで結婚発表をしました。

総選挙ではファンが投票権付きのCDを買うのですが、ファンは好きなアイドルを1位にさせたいので、一人で何枚も投票権を買うのです。

www.oricon.co.jp

 

AKB48のファンは頭が悪いから商売の構造を理解してないので、僕が説明して申し上げますと、ファンは「投票権付きCD」を買っただけなのです。

そのCDが提供を保証しているものは(1)楽曲というコンテンツ と (2)投票権 だけなのです。

 しかしファンはなぜか「AKB48のアイドルは恋愛禁止」という前提にいます。

このような思い込みがあるのは正直驚きです。

 

AKB48の各メンバーはもしかすると本当に事務所に対して、恋愛禁止を契約書の条項に織り込んでいるかもしれませんが、それはあくまでも事務所とメンバー間の契約であり、メンバーとファンの間では何の契約も締結されていないのです。

 

これはアホなAKB48のファンには理解できないでしょうが、当然ながら「恋愛禁止」という状態の担保は事務所 ⇄ メンバーの合意内容であって、メンバー⇄ファンでは一切約束されてない条件となります。

すなわちBack to Back の条件ではないのですが、しかしファン(CD購入者)は期待過剰で恋愛禁止状態の担保があたかもメンバーとファン間でも成立していると信じてしまいました。早い話がファンタジーリスクを取ったのです。

そしてそのファンタジーリスクを全く無視して、一部のファン(非モテ男)は個人としては非常に高額のお金を使ってしまったのです。

 

ファンの怒りはファンタジーの破綻によるものなので、被害者にはなることはできないのです。欲しかったCDは不具合なく納品されたのですから商法上は全く問題ありません。

 

しかし本当の被害者は芸能事務所及び残されたメンバーです。

芸能事務所は資本主義の掟に従っていますので、来年の売上は今年の売上より多くないとダメなので、今回の問題が来年のビジネスに確実に悪く影響するので、非常に頭の痛い問題です。

AKBのメンバーは実際にはヤリまくりの無節操団体なのですが、その真実がまた明るみに出てしまったで、それにより今後のAKB投資を嫌忌するファンが多くなることは確実なのです。

matome.naver.jp

 

これからAKB48の事務所はどうやって非モテどもを搾取していくのか、見ものですね。

全く保証さ入れていないアイドルの処女性を土台としたビジネスに、果たしてどれだけのバカが釣れるのか、乞うご期待です。

 

でもこれに懲りた頭の悪いファンの人は、少し契約の事に関して勉強することをおすすめします。

 

 

知らんけんど。