シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

これからCAにアポ負けた話をしよう

 


非モテ日本人男性のみなさん、こんにちは。

シンガポール最強ナンパ師です。
 
実は先ほど豪州エアラインCAにアポ負けしてしまいました。
 
彼女とはシンガポールのストナンで知り合いました。
当時彼女には恋人はおらず、かなり濃厚な脈アリサインがあったのですが、彼女の友達が急逝し、僕は彼女の心が鎮まるまで連絡を絶っていました。
しかし、ある男は全く別のアプローチをし、彼女のカタストロフィックイベントを利用し、
足掛け5年に渡るフレンドシップ戦略からの見事セクトラに成功し、
現在では婚約に至るという奇跡を成し遂げたのです。
 
彼女は日本ではB+〜A-のクラスですが、
シンガポールでは紛れもなくSクラス。
 
Sクラスを非モテコミット&フレンドシップ戦略で落とした現彼氏にはあっぱれです。
彼女の友人の死を突破口に使う卑怯な手法だとしても、恋愛市場は聖クスすれば官軍です。
 
シンガポールにいる頃に彼女とは数回食事をしましたが、
彼女は常に彼氏自慢をしてきましたし、
メシアポの際も彼氏と一緒ならOKなどとふざけた事を言ってきたので、
2人で会いたいと繰り返しているうちに彼女からのレスは途絶えてしまった案件でした。
 
しかし、僕が日本に帰ってから、彼女が僕のFBにLikeを押すようになり、
今週はたまたま彼女がフライトの都合で日本に滞在予定であり、彼女からアポ打診がありました。
 
彼女は非常にフレンドリーな性格で、人懐っこく、直家アポ打診したところ見事OK。
女というのは本当に何を考えているか分かりません。
 
そして昨日は僕の家で食事をしました。
 
 
尚、直家アポにはペペロンチーノが安上がりでさっと作れるのでオススメです。
女なんてパスタ食わせておけば満足なんで楽なもんですね。
 
さて、僕の部屋で2人で戦争ものの映画を見ていると、彼女から強めの下ネタをぶち込んできました。
欧米ではスワッピングパーティーが流行っているとか、いつも同じ相手とセッスクをするのは退屈だとか、そんなことを恥じらいもなく言ってくるのです。
 
しかも彼氏はムスリムだからたぶん複数の嫁を貰うだろうから、私は寂しくなるだとか。
ヤレる雰囲気がプンプンに出て来ました。
 
僕もこれは攻めるしかないと思い、軽めのギラを発動しました。
ところが彼女は一向に誘いに乗ってきません。
彼女は映画に夢中のようでした。
映画が終わって彼女は僕に滞在先のホテルまで来るかと誘って来ました。
当然、僕は行くと答えました。これが彼女の意思と受け止めたのです。
 

 

約2時間かけて成田駅付近のホテルに辿りました。
なんやかんやで2人でベッドに入り、当然ながら僕は彼女にセクトラを仕掛けました。
ここまでは完璧な手順で進んでいましたが、なんと彼女から非常に強い彼氏グダが発生しました。
彼女は彼氏愛用の枕を持参しており、まるで魔除けの如くその枕を離しません。
また2人の間にはホテル備品のデカイ枕を置かれてしまいました。
当然、僕はそのデカイ枕を跳ね除けましたが、彼女は何度もデカイ枕を元に戻すことを繰り返しました。
 
彼女の口から繰り返される"Let be just friends "の呻き声が虚しく部屋中に響きわたりました。
彼女の手を握ろうとしてもかなり強く振り払われ、その抵抗は形式グダというよりは寧ろ防衛/拒絶という意思が感じ取られました。
 
僕はこれ以上は物理的ギラは通用しないと判断しました。
もしこれ以上に物理的ギラを続けていたら、おそらく彼女は別の友人の部屋に逃げて行ったでしょう。
 
僕は手法を変え、ぶち壊しルーティーンを発動し、
ベッドの隅で不貞寝のフリをしてみました。
押してもダメなら引いてみるやり方です。 

15分の沈黙の後、彼女が僕に語り掛けました。
何を言われたのか忘れましたが、この状況でもまだグダを繰り返す彼女に嫌気が刺したので、
僕は賭けに出ることにしました。
 
「この状況が普通の友達関係というのなら、今すぐ彼氏に電話してこの状況を説明してみろよ?
普通の日本人の男友達とベッドで仲良くお寝んねしてるって、彼氏に報告しろよ?」
 
当然、この発言は彼女のビッチの盾をより強固なモノにしました。
彼女は逆上しベッドから起き上がり「そんなことできるワケないでしょ!」と言い放ちました。
 
僕は続けて、「もう口論は終わりにしよう。僕は今日はベッドの上では眠れそうにないから、ソファーで寝るよ。自分を制御できないかもしれないし、君に危害を加えるつもりはないからね。」
と言ってソファーに移動。
ぶち壊しルーティーン2で、さらに距離を取るのです。 
 
ベッドで一人残された彼女はやはり寝ようとはしません。
ベッドに座る彼女。 自然に会話が始まりました。
内容はShit Testの様なものでした。
このタイミングでShit Testです。
午前3時のShit Testは眠気覚ましに最適です。
僕もエキサイトしてあわや「結婚してくれ!俺が全て責任を取る!」とリーサリウェポンを使いそうになりましたが、すんでのところで踏み止まりました。
彼女もかなりエキサイトしてきました。
最初は眠気目だった彼女の表情が凛々と冴え渡ってきました。
Shit Testは炎上し、まるで2人はマイケルサンデルの授業に出てディベートをしているかのような雰囲気になりました。
オンザベッド白熱教室で「性義」についての討論が始まりました。
 
僕:「僕は普段は女性を尊敬してないんだ。
男は飛行機も作ったし、車も電車も電気も電話も作ったよ。女は何を作ったんだ?」
彼女:「その男どもを作ったのは女よ。」
 
などなど。
 
彼女:「あなたは何人の彼女がいるの?」
僕:「今は彼女はいないよ。他の女はみんなただの穴みたいなもんさ。
心がない。君とは違ってね。君は特別さ。しっかりした考えを持っているからね。
だから尊敬できるし、傷付けたくない。無理に聖クスをしようとは思わないよ。」
 
などなど。
 
あれこれ話しているうちに、彼女に自殺未遂(筋弛緩剤のオーバードーズ)の過去があることも分かり、
なぜか僕らは死について話をしました。
また愛や結婚についても語り合いました。
いい歳した大人がまるで高校生の合宿のようなクソみなたいな話をした後、
やはり彼女はまだ彼氏の枕を手放さず、僕は敗北を確信しました。
 
僕は白旗を揚げて彼女のベッドに潜り込み、2人で仲良くお寝んねしました。

こんな結末を誰が予想出来たでしょう?
こんな結末を僕の読者は望んでいません。
そうです、本当にクソな内容のアポです。
 
これをブログに書けば何人かのナンパ師は僕をゴミ認定するでしょう。
 
そして僕も僕自身に失望してしまいました。
 
早朝、僕はベッドから這い出て着替えをし、残っていた梅酒を飲み干しながら、
なんとなく彼女の寝姿の写メを撮りました。
僕のiPhoneシンガポールで買ったのでシャッター音はしませんが、何故か彼女にバレてしまいました。
彼女は寝たフリをして僕をずっと監視していたのです。
素晴らしい。その努力、他に使えよって感じです。
そして僕は彼女からかなり酷く責められました。
 
彼女はまるで僕を追い出すかの様にシャトルバスの時刻表を差し出しました。
僕もバツが悪くなり部屋を出ました。
 
部屋を出てすぐに彼女からメッセージがあり、愚痴をブチ撒かれ、連絡先消去の要請がありました。

僕は連絡先を消したと伝えました。本当は消してませんけど。
しかもFBも繋がったままです。
これもまた女の不思議なところで、そんなに嫌ならFBをブロックして、ハラスメント報告でもすればいいのにと思いますが、とりあえず3ヶ月後ぐらいにザオラルの案件として本件を締めくくりたいと思います。
 
今後、ザオラルで案件復活ならば、
なんとか成田宿泊CAのコミュニティーに潜り込み、別のソースを開拓したいと思います。
かなり望み薄ですが…
 
最後に、最後に言わせて下さい、あのセリフを…
 
滅びよ、シンガポール