外資系で年収1,000万円以上だけど日本死ね!!!
非モテ日本人男性のみなさま、こんにちは。
シンガポール最強ナンパ師です。
昨夜、ようやく外資系企業からオファーを受けました。
1月から転職活動を始め、希望の条件や勤務地や仕事内容にこだわって転職活動をしてたので、めちゃめちゃ時間がかかってしまいました。
2015年10月から無職期間8ヶ月!!!
死にそうになりながらも、妥協せず、ようやくまともな会社からオファーを得ることができました。4社からの内定を蹴っての転職ですので、感無量です。
仕事内容はビッグデーター関連の営業です。
年収1,000万円(100%達成時)+無制限ボーナス(100%以上達成時)という給与パッケージです。
なぜこのような無制限ボーナス体系かというと、ビッグデーターはシェアリングエコノミー系ビジネスなので、限界費用がゼロなのです。
つまり売れば売れほど儲かるのです。
電子コンテンツを販売するようなものです。情報商材ですね。秒速で1億を稼ぐ与沢翼さんのようなビジネスです。
しっかりとしたデータベースなので、大企業の経営戦略に組み込まれていて、
もうみんなそれを買わないと競争にならないという時代です。
限界費用ゼロのビジネスモデルに関してはこちらの本で解説しています。
このオファーをもらった時、僕はすごい人材なのだと自分で気付きました。
キャリア的には新卒で半導体商社に入りゴミ社畜で6年7ヶ月耐え→勝手に会社を辞めて→フィリピン留学2ヶ月→世界一周旅行4ヶ月→シンガポール渡航→日系総合商社3年4ヶ月→東京上陸→無職8ヶ月→米国系ビッグデータ企業というめちゃくちゃな履歴書です。
でも、これだけランダムウォークをするとかなり地球の歩き方がわかるものです。
レア体験の絶え間ない世界が待っている。
今回オファーが出た会社も変わった面接でした。
1次面接は日本人マネジャー、2次面接は米国人DirectorにTV会議でプレゼン、3次面接はまた米国人DirectorとTV会議でクリティカル質疑応答。
APACの人事部はUKにあり、でも本社は米国でNY証券取引所上場。
他に選考が進んでいた会社もだいたい中国やらシンガポールやら米国やらとの電話面談があったりします。直属の上司は外国にいる外国人という組織構成。
グローバル企業は組織体系が地球規模で分散しているのが特長だ。
どうやらこれをマトリクス組織というらしい。
そういえばシンガポールで取引があった米国系製薬メーカーの購買組織も、
現地購買がシンガポール、でもその上司はインド法人いて、それを束ねる集中購買外がUK。グローバル企業の組織形態は地球を丸ごと食べるようなイメージだ。
そのような名実ともに米国系グローバル企業に入社できるのだから、
世間一般には僕はすごい人材だと思う。
いま巷で求められているグローバル人材といっていい。
しかし!!!
このような人材であったとしても書類審査で不合格もたくさんあったし、
1次面接で落とされたり、年収550万円のオファーしか出してくれなかったり、年収450万円のポジションで不採用になったり、散々な目にあった。
おかげで超儲かる仕事に就けたのだけれども。
実際に300社ぐらいに書類を出して、100社ぐらい面接して、ゲットしたオファー5社って、日本社会はどんだけ厳選採用やねん!とキレたくもなる。
そして、これは日本の構造的な問題だと思った。
全ての問題の根本にあるのは雇用制度が労働者保護に偏重しすぎているからこのような不幸な社会になるのだ。
雇用制度がガチガチすぎて雇用主もなかなか気軽にオファーを出せない。
採用のミスマッチが許されないので、かなり厳重な採用フィルターがある。
従業員を解雇しにくいので、そのリクス分だけ従業員の年収低めの給与設定になる。
驚くのが、「履歴書にブランクがある人間は問答無用で不採用」という企業が未だに存在することだ。
履歴書にブランクがあることと、仕事の能力とは全く因果関係がないのだが、
この理由で不採用となるケースが何件もあった。非論理的思考の極致だ。
しかし、そのような企業で働く人間はおそらく業務で「論理的」ということを口ぐせいのように言っているのだろうと推測している。
そのような企業に対して僕が本当の論理的なことを言ってやるとだな、
"40歳を過ぎて年収1,000万に届いてない従業員は全員解雇しろ。どうせAIに仕事を奪われる"
"売上金 > 時価総額 の上場企業は社会から必要とされてない証拠だ。全て潰してしまえ"
"1次面接で人事部面接を入れてくる会社はゴミだ。なんの金も稼いだことのない人事部担当者(偽物ビジネスマン)が採用フィルターをやってるは正気ではない"
ということだろう。
ちなみに僕がシンガポールで無職状態で就職活動を始めた時、3日で5社受けて3社内定をゲットするという非常にいいコンバージョン率だったのだが、
それをなせるのもやはり雇用制度が企業側に有利になっているからだろう。
日本の今の閉塞感を生んでいるのは間違い無く雇用制度に原因がある。
特に40歳以上のゴミサラリーマンが会社にしがみつくおかげで、経営効率が落ちる。
結果、日本全体の生産性が下がり、経済成長もせず、みんな一緒に貧乏になっていく。
40歳を過ぎて会社に非モテコミットをしていると、本当に自分を変えるチカラがなくなる。自分を変えることができない人材は世界を変える仕事なんてできるはずも無く、
それがイノベーションの阻害要因となる。
イノベーションとは従来の常識を破壊し、新しい常識(フラットフォーム)を創ることだ。
そしてそのイノベーションを起こすチカラとは人生設計レベルで求めらるのだ。
話が長くなったが、結論としては、
40歳を過ぎて年収1,000万に届いてないサラリーマンは全員死ね!
お前らの所為で下の世代がワリを食ってる!
お前らの所為で日本経済が停滞してしまっている。
悔しかたら、転職して年収1,000万円のオファーを取ってみろ!
論理的なんだろ?
まぁ結果としてこーゆーダラダラ働いてる連中がいるおかげで、
僕の収入も増えるし、生活満足度も上がるし、Twitterのフォロワーも増える。
僕の時価総額はこれからもどんどん上がる。
以上