シンガポール最強ナンパ師宣言。

自分時価総額を上げるライフスタイルを目指して

ムラ社会を抜け出したてよかった話

非モテ日本人男性のみなさま、こんにちは。

冬の寒さもピークを少し通り過ぎた感はありますが、いかがお過ごしでしょうか。

シンガポール最強ナンパ師です。

 

さて、今僕は大阪にいますが、ひとつタブーを犯してしまいました。

それはムラ社会への重大な反逆行為です。

 

こう書くと、とんでもなく悪いことをしたように見えますが、

実際にやったとこは昔働いていた職場に顔を出しただけなのですが、

どうやらこれが重大な反逆行為と見做されたらしく、部長職のヒトと、支店長職のヒトからすんごい顔で睨まれてしまいました。

別に無断で侵入したのではなく、ムラビトAの手引きでそこに入っただけなのです。

そして他のムラビトは「久しぶり!」「元気だった?」と言ってくれさえしたのです。

 

なぜ僕が某部長にそこまで睨まれるのか?

その答えはムラ社会から抜け出して大成功してる事実」をムラの百姓どもに見せてしまったからです。

これは荘園領主からすれば非常によくないことなのです。

荘園領主はムラの百姓に「ムラから出ると生きてはいけないぞ」と言って脅しているのです。恐怖政治でムラビトの世界を会社の中だけに固定しておく管理手法なのです。

だからムラの外は地獄という前提でないといけません。

 

しかしそこへ元ムラビトの僕がのこのことムラの領地に侵入してしまい、

ムラの外は天国だという事実を暗に示してしまったのです。

特に何かを発言したわけでもないのですが、人間のQoLをみればだいたいわかります。尚、某部長の顔QoLがゴミレベルでした。顔がそれを物語っていました。

 

恐らくその部長の年収は約900万円です。

それは僕の年収よりも低く、あんなに儲からない仕事を頑張って夜までやって、50歳手前でようやく年収900万円。

そこへ元ムラビトの35歳の僕がのこのこ現れて、明らかに某部長よりカネ持ってそうな顔でいるわけですから、それはそれはおもしろくないでしょう。

 

そしてあの僕を睨み付ける顔は、明らかに不快指数120%でした。

でも、僕があいつらに嫌われる要素はゼロなのです。

なぜならば、僕はあの組織を抜ける時に、有給消化日数を15日ぐらい捨てて、本当なら貰えただろう12月のボーナスも捨てたのですから。

僕は計算上では100万円以上の離縁費用を払ってムラを抜けたのですから、

睨み付けたいのは僕の方でなハズですが、なぜかそのような気持ちになれなかあった。

なぜならば僕の自分時価総額は非常に高く、そんな100万円レベルのカネの損失は掠り傷レベルなので、忘れてしまっているのです。

 

あいつらからすれば、あの時に僕をコテンパンに懲らしめたハズなのに、僕の人生には全くダメージを与えられなかったわけですから、それはそれは気分が悪いと思いますね。

 

考えてみえれば僕の行動もかなり軽率でした。

例えばヤクザが組を辞めて、数年経って、たまたま事務所の前を通ったからといって、事務所に顔を出すって、そらタブーでしょ?

ムラ社会にはムラ社会の掟があります。それはムラを出てしまうと忘れてしまうゴミのような掟なのですが、ムラの秩序を守る為には必要なシステムなのです。

 

異端児には、異端児の生き方がある。それだけのこと。

 

 

 

知らんけど。